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これ以前のブログからのサルベージ

『審判』の中でKは理由を分からずに逮捕され、そのための裁判を受ける。しかし何故自分が逮捕されたのか悟る前に彼は石切り場で殺される。
さてさて、ここでふと気付くことだが「逮捕した者」達は彼の生き様全てを知っているということになりはしないか。つまり彼等は最初からKの足跡を全て把握している。いや、K自体が彼等が最初からつけておいた轍をunconsiousに歩いているのかもしれない。それを「carma」というのか…あまりにも似ている。
mainframeが人間にcarmaという名のprogramをloadし、人間はその通り生きる…どこかで聞いた話だ。Kはanomalyであったため、awakeする前にagentsに殺された、そう考えるのも悪くはないな。
で、話はThe MATRIXへ移るのだが、Mr.Andersonは一回MATRIXから解き放たれている。しかし、再度jack inした際の行動は全てプログラムに沿っている、ということになっている。そして、彼が唯一他の人間と異なるのは自分が下した「choice」を理解するとその結果が見えてくる、ということ。
ここで生まれる疑問、
MATRIXから外れた際に彼のプログラムはエラーを起こし、deleteされる筈であり、そうすれば彼はMATRIXの支配を受けないはずである。しかし、彼の選択は全て決まっている、とarchitectは言う。それでもsionは滅びなかった。これはmainframeが彼の行動がエラーであるにもかかわらずそれを認識できていないのか、それとも選択は彼自身が本当に下しているものなのか。
MATRIXはとてもlogicalな映画だと思うが厳密な考察を行うといくつかfragmentsとなっている箇所が見つかる、そこに噛み付いてしまうのはしをのカルマか…
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